Google Cloud Platformを無料で始めてみた
はじめに
トライアルの手続き
さて、90日&$300分無料というのがあると知っていたので、それを使ってみる。
AWSでは無料アカウント作って、udemy動画見ながら触ってきた。GCPはどんな感じかなー。
ブラウザはChromeを使っていて、Googleアカウントでログインしたままになっているので、そのままGCPのアカウントと紐づけられる。
まずは国を選んで続行。
住所とクレカ情報を入力して続行。自動で課金されないという注意書きを信じて入力。
そして、「無料トライアルを開始」!
すると、こんなポップアップが出てきた。
そして、メールが届く。全部英語です。
GCPのコンソールのダッシュボードはとりあえず、日本語。何もしてないけど、プロジェクトが作られている。
いくつかのリンク先を見てみたけど、場合によって英語のみだったりします。Chromeの翻訳機能を使おう。
セキュリティだけでもこんなにメニューがある。今後一つ一つ見ていく事にする。
無料枠の留意事項
リソース面での制限事項があるみたい。触ってみるのが目的なので、それほど大きなリソースは必要ない。
今後、ぶつかったときに考える事にする。
注意するのはここ!
無料トライアルが終了したら、
リソース全停止
Compute Engine(仮想サーバ)に保存したデータは削除される
とのことです。なるほど、大したデータは残らないと思うけど、せっかく学習したことが失われないように注意が必要かな。
とりあえず、課金アラートを設定してみた。でも$300の無料枠消化分についてはアラート出るんだろうか。
コンソールの一番上にこんなバナーが出ている。(字が小さい、、)
無料枠を使っているけど、「アップグレードすると無制限にアクセス」と言っている。どういうこと?
有効化をクリックするとこんなポップアップが。
これは前述した、無料枠が終わると停止というものがアップグレードしておいくと、停止せずにシームレスに課金となるよ、
という意味だと理解した。とりあえずは学習用で、止まったら困るというものでもないので 一旦このままにしておく。
でも、アップグレードしないと触ってみたいサービスが触れないならちょっと先行してアップグレードするかもね。
今日はここまで。次回以降はこれを参考に触れてみる。
【GCP入門編・第3回】難しくない! Google Compute Engine (GCE) でのインスタンス起動方法! | 株式会社トップゲート
ISACAの資格試験、CISMを在宅で受験してみた
CISM試験について
ISACAのCISMって、ご存知ですか。
ISACAは米国の団体で、システム監査やシステムリスクなど専門家向けの団体です。
資格試験を主宰していて、
・CISA(公認情報システム監査人)
・CISM(公認情報セキュリティマネージャ)
などがあります。たぶん、この2つがメジャーな資格です。
今回受験したのがCISMで、その資格試験の詳細はISACのサイトをみるのが良いです。
簡単にいうと、
内容 :セキュリティマネージャ業務に関するもの(ガバナンス、リスク管理など)
試験時間:4時間
問題数 :150問(4社択一)
試験料 :$575(会員価格)
といったものです。
受験のモチベーション
CISMを受験するために、試験料や問題集を安く買うために会員になります。これも$135。
これでも受験しようと思ったのは、やっぱり箔がつくからというものです。
セキュリティといっても、テクノロジーよりもリスク管理やセキュリティマネジメントが中心です。
仕事的にはその領域が多いので、今後の転職も見据えて受験することにしました。
オンラインでの試験がある
会場試験と比べてオンラインの試験は、いつでも、何時でも設定ができます。
いつでも何時でもは言い過ぎかもしれませんが、選択肢は圧倒的に多いです。
ということで、自宅で受けたかったが、子供がいたりと静かに受験するのは難しかったので、
自宅近くのビジネスホテルで受験することに。
デイユースで3,000円と安かったのでこちらで決定。
ちゃんとWifiも飛んでるので、PCのセッティングして、あとは試験時刻を待つことに。
本人確認の失敗
本人確認のマテリアルは「政府が発行したもの」ということで、
当然、運転免許証でOKと思って、財布に入っているそれを持参。
しかし!
オンライン試験が始まると、ネットの向こうでは試験官がカメラに移した身分証をチェックする。
また、PCのカメラを使って、部屋に誰かいないか、机の下に何か忍ばせて無いかも撮影して確認してもらう。
チャットが英語で行われたので、試験官は外国人だと判断。
すると、免許証に書いてある、漢字の氏名は彼らには読めず、試験申し込みしたFirst Name/Family Nameとも一致しない。
他に無いかと問われたが、クレジットカードを出しても、「対象外」の一点張り。
海外の団体の資格試験(マイクロソフトやオラクルなどなど)は試験センターで受けるものだけど、
そこは日本人が運営しているから、免許証で本人確認が可能です。
でも、インターネット越しで海外から本人確認されるとは、考慮ができていなかったです。
ということで、その日は試験は受けられず終了となりました、、、。
これが自宅だったら、すぐにパスポートを提示することができたんですが、考慮不足でした。
しかし、オンライン試験ツールを提供するPSI社とやりとりし、無償で試験をさせていただくことになりました。
試験センターだったら免許証で本人確認できますよね、という主張で。
再試験
また、ホテル借りてというのももったいないので、子供が寝てからの21時からという時間帯をチョイス。
もちろん懲りずに在宅試験です。本人確認資料はパスポートを準備。
今回はクリア。
しかし、結果は、、、不合格でした。
普段、21〜22時に寝て、3〜4時に起きる生活をしているからか、
試験中眠くて、というかたぶん寝てしまいました。その影響が大きい(と思いたい)。
試験終了時点で、「不合格」と表示され、2週間後くらいに何点だったか、メールで通知されます。
点数はもう一息という感じでした。
勉強法
合格してないので参考にならないかもですが、勉強法は、ISACA公式の問題集をひたすら解くというもの。
セキュリティ業務は6年程度なので、ISACA公式のマニュアルの購入は見送りました。問題集も$120+Shipping $43もするので。
ちなみに、公式問題集やマニュアルはISACA公式サイトでのみ購入可能です。
なお、価格は前述の通りで、アメリカから来るので時間かかるし、英文を機械翻訳した感じでだいぶ読みにくいです。
試験を受けてみての結論は、問題集は有意義ではあるが、この問題集だけでは合格できません。
問題集では問われない内容が複数ありました。
本当の再試験?
試験料が高いし、仕事の状況から別のことを学ばなくてはならず、モチベーション急降下。
たぶん、トライはせずに、次年度の会費は払わずに会員資格消滅する見通しです。
以上、色々と残念な話でした。
macユーザなのに、brewを知らなかったので入れてみた
背景
初めてmacを買ったのが2017年3月ごろ。
会社の購入支援もあり、macbook proの13インチを購入。
今もそのmacbook proでブログを書いている。
さて、YoutubeでPandas入門、的な動画を見ていたら、
「まずは開発環境であるJupyterの構築です。macの方はbrewを実行してください」とYouTuberが話している。
「ほー、brewね。実行してみよう。あれ、ないじゃん。」
ネットで調べると結構、当たり前のように使われている印象。
Pythonのホームページでも、インストール方法がbrewを使うことになっている。
Apple純正でもないのに、そうなんだ。
www.python.jp
ということで、入れてみよう。
https://mxcl.dev
ここからダウンロードというか、ダウンロードするためのコマンドをコピー、これだけ。
このコマンドを実行するだけ。簡単。
パスワードの入力を求められ、インストールがスタート。
途中、Xcodeのインストールも実行された。前提となるソフトウェアなのかな。
無事にインストール完了。
Brewのサイトの一番下に開発者サイトへのリンクがある。ここをみてみると、開発したのはこの方みたい。渋い感じ。
Brewを使ってPythonを入れてみる。
まずbrew listを実行してみるが、何も出てこない。(画像なし)
brew list
では、pythonをインストールをしてみます。
無事にインストールされた。2020年10月31日現在、最新バージョンは3.9のようです。
途中、python以外のものもインストールされ、合計6つのソフトウェアがインストールされた。
しかし、ところどころにビールのアイコンが出ていて、面白い。
以前、これも何かのYouTube動画を見て、デフォルトのPython2に加え、Python3を入れたはず。
一旦、削除手順を探して削除してみたが、結局、3.8は残ってしまった。
Catalinaでは、2.7と3.7がプリインストールされているとのこと。
https://www.python.jp/install/macos/install_python.html
3.7は3.8をインストールした際に上書きされたと思われる。
Splunkの無料Eラーニング「Splunk Fundamentals 1」で基礎を学んでみた。
ずっと前から興味があったSplunk。
今の会社では利用しているが役割的には画面見たり、操作することはできず、オペレータが出力した結果だけみることはあるくらい。
コロナ禍でウェビナーが増える(気がしている)最中、Splunkのオンライセミナーを受講。
そして、その講義で教えてくれたのが、「Splunk Fundamentals 1」は無料かつ日本語でやってるよ、とのこと。
ということでこれを受講。
まずはSplunkのフリーアカウントを作成して、受講する。
そして、「Fundamentals 1」をスタート。その辺りの画像を撮ってないので、はしょってしまってます。
スタートしてから30日までしか使えないので要注意。
個人的には、やるなら、ガッと一気にやったほうが身につくと思う。
画面を貼っていいかわからないのでここは割愛して、、無事、修了しました。
終了すると、修了証のようなPDFが手に入ります。
無料のEラーニングと言っても、有料講習としてもお金が取れるくらい充実しています。
これで「少しは触ったことある」レベルには慣れたと思う。
興味があれば受講することをお勧めしますね。
この講習では自分のPCなどにフリー版のSplunkをインストールすることになるんだけど、
たまたま、自分のPCで「Docker Desktop for Mac」をインストールしていたので、Splunkコンテナを立ち上げた話はまた次の機会に。
後書
今まで調べてもなかったけど、Splunkってシェア高いソフトウェアだと思うけど、書籍は少ない印象。Amazonで「Splunk」で調べても日本語の書籍はこの程度。
やっぱり、ハンズオンで学ばないと効果が薄いっていうことでもあるのだと思う。
ブログを始めました、ではなく「アウトプット」を始めました。
いろいろ本を読んだり、興味あるニュースやブログなどを見ることはあっても、
アウトプットはこじんまりfacebookで知り合い向けに投稿したり、こそっとTwitterで呟く程度。
もう少し何かできない方と思っていたところ、connpassでこんなイベントを見つけて参加してみた。
眼から鱗の連続。
特に @kinuasa さんの「気軽にアウトプットを始めよう」。
この方はMicrosoftのMVPを受賞しているものの、
アウトプット(ブログ)の更新は特に決め事なく、緩くやっているとのこと。
特に刺さったのが、
自分なんて、とか、誰か書いているし、なんて遠慮は無用
ということ。
また、ご自身のブログを「備忘録」であるとして、
「昔こんなことやったな、どうだったかな」というとき、ご自身のサイトでGoogle検索して探すとのこと。
そんな使い方もあったのかと感動。
というわけで、その流れでと言っても、一夜明けてだけども、
はねたブログを開設し、記念すべきファースト記事となりました。
ブログタイトルも、@kinuasa さんの「初心者備忘録」という名前からパクりました。すみません。
10年くらい前に、アフィリエイトで稼ごうと安易にfc2とかseasaaでブログ開設して、すぐに飽きた経験があります。
それはその動機にそんな強い思いがなかったんだと思う。仕事とは全く関係ないこと書こうとしてたし。
今回はそんなことはない、興味あることややったこと、感じたことを綴るので、
飽きることはない、はず。facebookは続いているし。
以上